各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書
視察報告書
- 委員会名・会派名
- 公明党
- 視察先
- 北海道 北広島市
- 視察案件
- エコミュージアムセンター知新の駅について
- 実施日
- 令和元年7月31日
- 参加者氏名
- 栗原 信司、中川 朗、武 幹也、荒木 洋美、鈴木 一利、木村 圭一
視察結果概要
(1)視察先の概要
北広島市は、札幌市と新千歳空港の間に広がるなだらかな丘陵地帯にあり、豊かに息づく緑の環境、ゆとりの土地空間、整備された交通網など自然と都市機能が調和した街です。明治17年に広島県人25戸103人が集団移住し、開拓の鍬がおろされてから30年。道央圏のなかで宅地開発や工業団地の造成、都市施設の整備が着実に進められ、平成8年9月に市制を施行しました。
人 口 58,492人(令和元年5月31日現在)
面 積 119.05㎢
(2)視察内容
1.エコミュージアム構想について
2.設立の経緯について
3.整備にかかる工事期間及び建設工事費用について
4.年間来場者数の推移について
5.今後の展開及び課題等について
(3)視察から得られた考察
北広島市の自然遺産、歴史遺産、産業遺産をまちづくりとエコミュージアム構想に展開し、市民が地域の環境や歴史的遺産などに尊敬と感謝の念を持ち、そこに住んでいる自分たちを誇りに思ってもらえるよう市民参加を展開する。場所は、北広島市の広葉小学校跡施設を活用。
春日部市でも、庄和北部地域の宝珠花小学校が閉校し、行政による活用を図る為、地域の代表と協議検討中です。
神明貝塚の史跡や大凧上げ祭りや伝統文化等、エコミュージアム構想を参考にして
地域のまちづくりを推進してまいります。