各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書
視察報告書
- 委員会名・会派名
- 公明党
- 視察先
- 北海道 札幌市
- 視察案件
- 札幌市子ども発達支援総合センター(ちくたく)について
- 実施日
- 令和元年7月30日
- 参加者氏名
- 栗原 信司、中川 朗、武 幹也、荒木 洋美、鈴木 一利、木村 圭一
視察結果概要
(1)視察先の概要
札幌市は、北海道・石狩平野の南西部に位置し、大正11年8月1日の市制施行以来近隣町村との度重なる合併・編入によって、市域を拡大してきました。その結果、昭和45年には人口が100万人を突破し、2年後の昭和47年に政令指定都市へ移行しました。
人口 1,968,657人(令和元年5月1日現在)
面積 1121.26㎢
(2)視察内容
1.ちくたく設立の経緯について
2.予算について
3.職員配置について
4.今後の展開及び課題等について
(3)視察から得られた考察
札幌市子ども発達支援センターは、子どもの身体や心の発達、情緒面や行動面の問題に対して、医療・福祉の一元的な支援を目指すために、複数の施設が集まった複合施設。児童精神科・肢体不自由児などを対象にした小児科、整形外科を持つ医療部門に加え、児童心理治療施設、福祉型障害児入所施設の入所部門、就学前の児童のための通所部門として児童発達支援センター(医療型・福祉型)がある。
ちくたくは、こどもの伸びやかな成長、家族、医療、福祉の連携、子どもや家族を支える地域力の育成を目指し、それぞれの部門が協働しながら一人ひとりのこどもに対して必要な支援を検討・提供している。
春日部市としては、まずは適切な支援が受けられるよう、相談窓口支援の強化を行い
関係機関との協力体制の向上を目指してまいります。