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各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書

視察報告書

委員会名・会派名
公明党
視察先
北海道 美幌町
視察案件
移住・定住促進事業について
実施日
平成30年7月6日
参加者氏名
中川 朗・栗原信司・武 幹也・荒木洋美・鈴木一利・木村圭一

視察結果概要

(1)視察先の概要
 美幌町は、面積438.41平方キロメートル、人口約2万人のオホーツク海から30km程度内陸に位置した道東エリアの農業を基幹産業とした町です。
美幌町の始まりは、1887年(明治20年)美幌外5ケ村戸長役場の設置に始まり、1912年(大正元年)池田〜網走間の鉄道が全線開通し移住者が増加し、1915年(大正12年)に1級町制が施行され「美幌町」が誕生しました。また、1940年(昭和15年)には、全道の町村に先がけて都市計画区域の指定を受けており、計画的な市街地の整備は道路交通の要衝として中心市街地に商工業、金融、医療、教育、官公庁の出先機関が設置され発展してきた道内有数の町です。

(2)視察内容
@事業概要について
A移住・定住支援に係る諸施策について
  ・住宅支援について
  ・起業支援に関する支援について
  ・子育てに関する支援について

(3)視察から得られた考察
 「美幌町移住体験住宅条例」を制定し、移住体験という町独自の事業を行い定住に力を注いでおられ、成果が上がっていた。また、住宅助成・起業支援・子育てに関する支援についても、本市と比べると若干手厚くなっており、中でも起業については首都近郊から移住された若い女性が成功を収めた事例を通しながら、移住・定住政策についての課題や・論点などについて現地の状況をうかがった。本市における定住政策を更に高めるためには、このような先進事例含め様々考察すべきであると考えます。

視察の様子
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