各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書
視察報告書
- 委員会名・会派名
- 公明党
- 視察先
- 北海道 北広島市
- 視察案件
- 「北広島新庁舎建設事業」について
- 実施日
- 平成29年7月19日
- 参加者氏名
- 中川 朗、栗原信司、武 幹也、荒木洋美、鈴木一利、木村圭一
視察結果概要
(1)視察先の概要
明治17年(1884年)に広島県人25戸103人が集団移住してから130年。道央圏のなかで宅地開発や工業団地の造成、都市施設の整備が着実に進められ、平成8年(1996年)9月に市制を施行しました。 人口 58,886人(平成29年7月末現在)
面積 119.05Ku
(2)視察内容
北広島市新庁舎建設基本構想及び基本計画に示された基本的な考え方に基づき、市民が親しみ利用しやすい庁舎を目指し、ユニバーサルデザインの徹底、柱や間仕切りの少ないオープンな空間、市民の安心・安全な高強度耐震構造、省エネ対策として地熱・地中熱等の利用、そして庁舎機能とその他の各機能の複合により交流を目指しています。 ●北広島新庁舎建設事業 1.新庁舎建設事業策定までの経緯
2.新庁舎の特色
3.新庁舎建設工事期間及び建設工事費用(財源内訳を含む)
4.市民サービスの中での新庁舎の機能性
5.今後の課題
(3)視察から得られた考察
簡素な庁舎で、わかりやすく、安価で安心する庁舎であることを視察させて頂きました。 北広島市のこうした取組は、春日部市での今後の庁舎建設における基本設計や実施計画においても、非常に参考になるものと考えます。

視察の様子