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各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書

視察報告書

委員会名・会派名
社会民主党
視察先
宮崎県 宮崎市
視察案件
地域魅力発信プランについて
実施日
平成29年7月14日
参加者氏名
蛭間 靖造

視察結果概要

(1)視察先の概要
・宮崎市は、大正13年4月1日に宮崎郡宮崎町、大淀町および大宮村の配置分合を行い、市制を施行し、市制施行当時は、面積45、15㎢、人口は42,920人の田園都市であった。
・1932年4月に憶村を、1943年4月に赤江町を、1951年3月に瓜生野、木花、青島、倉岡の4村を、1957年10月に住吉村を、1963年4月に生目村を編入合併し、人口30万人の県都として発展している。
・平成の大合併で2006年1月1日佐土原、田野、高岡の3町、さらに2010年3月23日清武町を編入合併、人口40万人、面積644、61㎢の新宮崎市スタートを切った。

(2)視察内容
・宮崎市内の各地域自治会において、地域まちづくり推進委員会の皆が地域の課題の解決のために活動している。
・「プラン」はお住いの地域の現状を把握し、将来はこんな地域にしたいと言う将来像を明確にしていくことから始める。
・自分の地域に誇りと愛着を持ってまちづくり参加していく有効な手段となり得るものである。
・「プラン」は協議会が主体となり5年、10年のスパンで街づくりが進められる。

(3)視察から得られた考察
・議会制民主主義と直接民主主義との狭間の中でより民主主義を拡大する協議体であった。
・自治の基本である主権は、市民であることを徹底することが目的なのか、宮崎市の今後を参考にしたい。

視察の様子
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