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各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書

視察報告書

委員会名・会派名
公明党
視察先
香川県 高松市
視察案件
乳幼児ふれあい事業について
実施日
平成29年2月8日
参加者氏名
中川 朗、栗原信司、武 幹也、荒木洋美、鈴木一利、木村圭一

視察結果概要

(1)視察先の概要
 香川県高松市は瀬戸内海に面する港町で、四国の玄関口として四国の政治経済における中心拠点となっております。421,025人(平成28年11月1日現在)の人口を擁し、気候としては瀬戸内型気候区に属し、降水量は少なく、日照時間は長いため、年間を通じて温暖な気候となっています。

(2)視察内容
 「乳幼児とのふれあい事業」は、家庭や地域における様々な人との出会い・コミュニケーションを活性化し、生徒の健全な育成および次代の親づくりを促進するために中学生を対象に乳幼児や保護者との出会い交流等の体験を通じて、子どもや家庭の大切さを理解できるような機会をつくる事業となっており、事業内容と今後の発展性について学んでまいりました。

(3)視察から得られた考察
 中学生と乳幼児が実際にふれあうことで中学生にとっては次代を担う乳幼児から命の尊さ、そして親への感謝の気持ちも深くなり、乳幼児の保護者にとっては中学生の姿を通して将来のイメージを持ち、子育ての充実感を得ることができるなどのメリットが感じられました。
 また、地域におけるつながりを重要視していて、基本的には中学校区内、もしくは隣接区内にある子育て支援拠点事業者に委託実施していることで、中学生と乳幼児とのつながりがより深くなると感じました。
 本市においても、このような取り組みは非常に参考になり、地域と中学生、そして、子育て中の乳幼児という結びつきにより、将来の春日部市定住にも結びつくのではないかと考察いたしました。

視察の様子
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