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各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書

視察報告書

委員会名・会派名
新政の会
視察先
埼玉県都市競艇組合
視察案件
埼玉県都市競艇組合の現状について
実施日
平成28年11月18日
参加者氏名
鬼丸裕史、岩谷一弘、金子 進、佐藤 一、斉藤義則、水沼日出夫、石川友和

視察結果概要

(1)視察先の概要
埼玉県都市競艇組合
所在地:埼玉県戸田市戸田公園8番22号
施行者住所:埼玉県さいたま市中央区下落合1704番
組合構成市:飯能市、東松山市、狭山市、羽生市、鴻巣市、上尾市、草加市、越谷市、入間市、朝霞市、さいたま市、春日部市、深谷市、本庄市、加須市(15市)
設立年月日:昭和32年11月1日
職員数:18名

(2)視察内容
・埼玉県都市競艇組合の概要について
・埼玉県都市競艇組合の経営状況について
・今後の事業展開について

(3)視察から得られた考察
 15市による一部事務組合の公益事業であり、収益の一部が均等割りで分配されます。
 春日部市としては、昭和32年度から埼玉県都市競艇組合に加入しており、平成27年度までで総額80.12億円の配分金を受け、一般会計に繰り入れられています。
配分金の多い年では平成3年度に3.7億円ありましたが、近年では6千万円の配分金となっています。埼玉県都市競艇組合としては、5千万円以上の配分金を支給できるように本場に来場してもらえるため色々な努力をしていることが伺えました。
 最近は、戸田本場よりも、ボートピア岡部、栗橋、電話投票などの場外売り場が伸びているそうです。地元市へは環境整備費として毎年1億4千万円が還元されています。
一昔前はギャンブル施設として風紀の乱れなどが危惧されていましたが、今は綺麗で防犯・安全にもかなり配慮されています。東埼玉道路の延伸が予定されている今、近隣環境にも配慮しつつ、その実現性を探るのも自主財源確保の観点から検討すべきである。

視察の様子
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