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各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書

視察報告書

委員会名・会派名
社会民主党
視察先
北海道 函館市
視察案件
「北海道新幹線とまちづくり」について
実施日
平成28年5月12日
参加者氏名
蛭間靖造

視察結果概要

(1)視察先の概要
 地名の由来は室町時代享徳3年(1454年)津軽の豪族、河野政通が宇須岸(ウスケシ:アイヌ語で湾の端の意)と呼ばれていた漁村に館を築き、この館が箱に似ているところから「箱舘」と呼ばれていたが、明治2年(1869年)蝦夷が北海道となり、箱舘も函館と改められた。
 函館市は北海道の南端部に位置し、北国としては比較的温暖な気候風土と自然の豊かさを持ち、南北街道の文化・経済の中心として発展してきました。また、日本初の貿易港として開港した函館は様々な外国文化との接触を経験しています。       
 函館山からの夜景、温泉、新鮮で豊富な魚介類は函館に毎年400万人以上の訪問者を引き付ける観光資源となっています。
 国内でも主要な水産都市のひとつとなっています。

(2)視察内容
・高速交通機関の集積している交通拠点地域である優位性を生かし、ビジネス交流や学術研究交流などによる人材育成
・新函館駅は南北海道の中核都市の中心市街地から離れていることから、現函館駅とのアクセスを含めた交通機関の整備
・コンパクトで歩いて暮らせるまちづくり                  
・全国的にも知名度の高い豊富な観光資源・歴史・文化・風土、食材等

(3)視察から得られた考察
・賑わいの創出に中心市街地の活性化
・郊外から市街地までの交通アクセスの強化と「交通体系」の整備を図る
などを考察しました。

視察の様子
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