各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書
視察報告書
- 委員会名・会派名
- 民主党
- 視察先
- 三重県 鈴鹿市
- 視察案件
- 債権の管理に関する基本方針について
- 実施日
- 平成28年2月8日
- 参加者氏名
- 矢島 章好
視察結果概要
(1)視察先の概要
・市政施行:平成17年12月1日
・人口:200,338人(総数)(平成27年3月31日現在)
・世帯数:82,422世帯
・市域面積:194,46ku
・位置および地勢
三重県の中北部、四日市市と津市の間に位置し、東は、伊勢湾に臨み、北部から西南部にかけては、海抜50〜80mの丘陵地を形成し、一部は鈴鹿山脈に達し、滋賀県に接している。中央部から東南部にかけては、海抜10m程度の平坦地帯(沖積層)で豊穣な農耕地となっている。
位置:東経136度35分12秒・北緯34度52分44秒
(2)視察内容
債権の管理に関する基本方針について
1. 策定の経緯について
2. 効果について
3. 今後の課題について
(3)視察から得られた考察
鈴鹿市では、財務部納税課のグループ編成において債権回収対策室が設置されており、移管された税外債権の回収、各債権所管課に対する助言及び指導、各債権所管課の担当職員を対象とした研修会の実施、市税及び国民健康保険税のうち、高額案件(100万円以上)又は徴収困難案件、その他債権に関することを具体的事務として行われている、本市においても自主財源の確保を進めるとともに、負担の公平性の確保を図ることが必要であり、鈴鹿市の取り組みの効果は大きいと感じました。

視察の様子