各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書
視察報告書
- 委員会名・会派名
- 社会民主党
- 視察先
- 北海道 帯広市
- 視察案件
- 「フードバレーとかち」について
- 実施日
- 平成27年6月30日
- 参加者氏名
- 蛭間 靖造
視察結果概要
(1)視察先の概要
帯広市は、雄大な十勝平野のほぼ中心に位置し、市域の約60%は平坦、他は日高山系の山岳地帯である。十勝平野は、もとは砂れき地帯の上に火山灰を厚く被った段丘の連なりであったが、長流十勝川やその支流が長い年月の間に段丘を削り、これらの流域に大平野を形成したものである。
気候は、夏は暑く冬は寒い大陸性気候で、四季の変化に富み、年間を通じ晴天日数が全国でも有数の地域となっている。
(2)視察内容
1、十勝が有する資源(とかちのちから)
2、フードバレーとかちとは“十勝を「食に関連するものが集まる場所」に”
3、十勝のバイオマス産業都市構想
4、「フードバレーとかち」の事業
(3)視察から得られた考察
十勝は、長い日照時間、きれいな空気や水など、恵まれた自然環境で農林水産物を豊富に生み出す、日本の食料供給基地と言える地域です。
国の制度を活用し、食産業の研究開発・輸出拠点を形成し、成長著しい様々な取り組みをしていますが、地域活性化のためには、自らの意思と責任に基づき地域経済を確立することだと考察させられました。帯広市の事業は参考になりました。

視察の様子