各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書
視察報告書
- 委員会名・会派名
- 社会民主党
- 視察先
- 北海道 滝川市
- 視察案件
- 滝川市立病院について
- 実施日
- 平成25年7月23日
- 参加者氏名
- 蛭間靖造
視察結果概要
(1)視察先の概要
・滝川市は北海道のほぼ中央部に位置し、石狩川と空知川に挟まれた平野部に広がり、土地はおおむね平坦で、河岸段丘の平盤な台地が東側の丘陵地帯に続いています。気候は夏と冬の気温の差が激しい内陸性気候で、年平均気温は7度前後で雪は11月下旬から降り始め、4月上旬まで続く。
(2)視察内容
・平成23年3月に開院された新病院になって運営され、その基本に地域の医療機関と連携し、住民生活に密着した最善の医療について。
・安心して医療を受けられる環境を整えるための職員の安全教育「患者の権利を守り、患者中心の慰労の実践、安心していただける医療を提供するための教育」について
・最良の医療を継続的に提供するための経営と意識改革について。
(3)視察から得られた考察
・確実な診療システムの提供とプライバシーが守られ医療提供がされていた。
・安全で安心な看護と「ストレスを和らげるスペースの確保」が提供されていた。
・充実した医療機器の確保と、経営の意識改革も進んでいた。
・第二次医療機関として24時間365日救急車専用入口と処置室、診療室、診察室を3室確保していた。
・外来は外待合と中待ち合を接して、プライバシーが守られていた。

視察の様子