本文へ移動
背景色

現在位置 :トップページ › 行政視察報告書

各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書

視察報告書

委員会名・会派名
社会民主党
視察先
愛媛県 松山市
視察案件
歴史をテーマにした街づくりについて
実施日
平成24年7月17日
参加者氏名
蛭間靖造

視察結果概要

(1)視察先の概要
・松山市は愛媛県の中央部に位置し、市街地は三方を高輪山系と石鎚山系の千メートル級の山岳に囲まれた松山平野の北端に広がっている。
・ 気候は温暖な瀬戸内海気候で年間平均気温16.1度、積雪はごく少量。
・ 松山の名は、慶長7年(1602年)加藤嘉明が築城にかかり翌8年に松山城と名づけたことに始まる。
・ 明治6年愛媛県庁が設置され県都となる。
・ 明治22年12月15日全国で39番目の市制が施行され政治経済の中心都市として栄える。
・ 昭和20年、市街地の大部分を戦災で消失、戦災後直ちに戦災復興に着手し、近代都市へ一新する。

(2)視察内容
・ 『坂の上の雲』の街づくり
・ 小説『坂の上の雲』とは、司馬遼太郎が40代のほとんどをかけて完成させた小説である。物語は、正岡子規、秋山好古・真之兄弟の三人の人生をたどりながら「近代国家」の仲間入りをしようとした明治の日本を描いている。

(3)視察から得られた考察
・ 松山市の歴史的背景と歴史的人物の壮大さを感じている。
・ 春日部市の歴史と歴史の登場人物の調査研究を行い、どのように生かせるのか研究をしていく。

坂の上の雲ミュージアム
Copyright(c) 2007- 春日部市議会公式サイト Kasukabe City Council. All Rights Reserved.