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各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書

視察報告書

委員会名・会派名
新政の会
視察先
岡山県 倉敷市
視察案件
倉敷市景観計画について
実施日
平成24年7月19日
参加者氏名
佐藤 一、金子 進、山口泰弘、鬼丸裕史、岩谷一弘、滝沢英明、川鍋秀雄、
河井美久

視察結果概要

(1)視察先の概要
 倉敷市の市街中心部で住時をしのばせるのが、倉敷川畔の「美観地区」や鶴形山麓から東西にのびる「本町・東町」といった町並みである。
 平成24年3月末現在、人口481,723人、世帯数197,104世帯、面積354.72㎦の市である。
 昭和43年に「伝統美観条例」を制定し、全国に先駆けて、伝統的な町並みの保全に取り組み、昭和54年には、伝建地区指定を行った。
 平成22年1月1日より、「倉敷景観計画」と、この景観計画を実行するための「倉敷市都市景観条例」を施行し、倉敷市全域で良好な景観の形成に取り組んでいる。

(2)視察内容
 倉敷市では、豊かな自然と優れた歴史的環境を活かした良好な都市景観の形成を実現し、それらを次の世代に引き継いでいくことを目的として、「倉敷市景観計画」及び「倉敷市都市景観条例」を定め、良好な都市景観を形成する区域を定めた。

(3)視察から得られた考察
  美観地区の、電線類地中化事業・道路美装化事業・夜間景観照明事業・背景保全事業などの取組みが参考になり、また、市民の取組みで、倉敷伝建地区をまもり育てる会・NPO倉敷町屋トラストなどの団体が、毎日早朝、景観地区の、ゴミ拾い、落ち葉ひろいなどの清掃を、ボランティアで行っているのが参考になりました。

視察の様子
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