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先天性風疹症候群を予防するための緊急措置を求める請願

請願第3号 先天性風疹症候群を予防するための緊急措置を求める請願

受理番号
請願第3号
受理年月日
平成25年5月17日
委員会付託日
平成25年5月29日
付託委員会
厚生福祉委員会
議決結果
採択
議決年月日
平成25年6月14日
紹介議員
卯月武彦、秋山文和、今尾安徳、大野とし子

請願の内容

受理番号:請願第3号
 先天性風疹症候群を予防するための緊急措置を求める請願

件 名
 先天性風疹症候群を予防するための緊急措置を求める請願
要 旨
 風疹予防接種の緊急措置を求めたい
理 由
 今年の風疹の流行は過去最悪のペースで広がっており、ここ1〜2年の大流行から妊婦をどう守るのかが重要な課題となっております。
 よって、緊急に措置を行うよう、請願するものです。
 地方自治法第124条の規定により、上記の通り請願書を提出します。
  平成25年5月17日

 春日部市議会議長  山 崎   進 様


             先天性風疹症候群を予防するための緊急措置を求める請願

 風疹が近年になく流行しております。
 2012年度の風疹年間発症数は2,535人に対し、2013年は今年に入ってから5月1日までに5,442人で、すでに昨年1年間の2、3倍となっております。妊婦が妊娠初期に風疹にかかると、胎児に感染し、難聴・白内障・緑内障・先天性心疾患などを引き起こすことがあり、先天性風疹症候群と呼ばれています。
 これを予防するには妊娠を予定・希望している女性に予防接種をすることや、すでに妊娠の可能性のある妊婦がいる場合、家族がウイルスを持ちこまないよう接種を受けることが肝要だと言われています。
 今回の流行の背景には、30歳代半ばは個別接種であったため接種率が低く、社会的免疫力が低下していたという問題があります。現在は1〜2歳の間に接種しているために接種率は高いので、ここ1〜2年の大流行から妊婦をどう守るのかが、もっとも重要な課題となっているのです。
 よって、次のように請願いたします。
 1、妊娠を予定・希望している女性、またその家族で、予防接種を受けていない人・免疫のない人に一刻も早く予防接種の助成を行ってください。

会議録

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