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子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求めるについての請願

請願第2号 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求めるについての請願

受理番号
請願第2号
受理年月日
平成22年5月20日
委員会付託日
平成22年6月1日
付託委員会
厚生福祉委員会
議決結果
採択
議決年月日
平成22年6月17日
紹介議員
秋山文和、今尾安徳、渡辺浩美、大野とし子、卯月武彦、
松本浩一

請願の内容

受理番号:請願第2号
 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求めるについての請願

件 名
 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める請願について
要 旨
 誰もが、無料で子宮頸がん予防ワクチンの接種ができるようにしてください。
理 由
 子宮頸がんを予防するワクチンが日本でも認可され、接種が始まりました。
 子宮頸がんは、日本の20歳代の女性では乳がんを抜いて、発症率が一番高いがんで、年間15000人以上が発症し、約3500人が命を落としています。その原因は、HPV(ヒトパピローマイルス)の感染によるもので、ワクチンで予防できる唯一のがんです。
 HPVは性交渉で感染するため、性行動を始める前の10歳代の女性がワクチンの対象となります。皮下注射による3回の接種で4万円〜6万円の全額が自己負担となり、公的援助が不可欠です。
 すでに世界では、100カ国以上でこのワクチンが使われ、先進国30カ国で公費助成が行われています。日本でも自治体が独自の助成を開始し、志木市では、希望する中学3年生までの女子は公費で接種できることになりました。
 日本産婦人科学会や日本小児科学会も、11〜14歳の女子に公費負担で接種するよう求めています。
 新日本婦人の会は、女性のいのちと健康を守るため、以下希望します。
【請願項目】
1、子宮頸がん予防ワクチンを無料で接種できるよう公費助成をおこなうこと
1、国にむけて子宮頸がん予防ワクチン接種に助成をおこなうよう要望すること
 地方自治法第124条の規定により、上記のとおり請願書を提出します。
                            2010年5月20日
  春日部市議会議長 会 田 幸 一 様

会議録

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