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春日部市議会議員定数削減を求める請願

請願第14号 春日部市議会議員定数削減を求める請願

受理番号
請願第14号
受理年月日
平成21年11月19日
委員会付託日
平成21年12月1日
付託委員会
議会運営委員会
議決結果
採択
議決年月日
平成21年12月17日
紹介議員
小島文男

請願の内容

受理番号:請願第14号
 春日部市議会議員定数削減を求める請願

件 名
 春日部市議会議員定数削減を求める請願
要 旨
 春日部市議会議員定数の削減をお願いします。
理 由
 これまで、春日部市自治会連合会は、平成17年1月14日に旧春日部市議会議長に対して要望書を提出し、合併後も平成17年11月29日に要望書を提出いたしました。また、平成19年11月19日には、春日部市議会議員定数削減に関する陳情書を提出させていただきました。
 また、この間市議会議員の皆様におかれましては、議員定数の削減に関するご協議もされていると伺っております。 しかしながら、平成18年11月27日に各会派代表の皆様からアンケート調査に対し回答が寄せられたことと同様、 合併協議会の協議により定められた定数を削減するというお考えは示されておりません。
 春日部市自治会連合会といたしましては、下記の理由により定数の削減を改めて検討された上で、来春の市議会議員選挙を迎えていただくよう請願を提出いたします。
 本市の議員定数の法定上限数は38名ですが2名減の36名です。また、現在、4名の欠員となっており、議員32名で市議会が運営されております。
 この32名の議員の皆様による議会運営では支障があるのでしょうか。支障がないのであれば、この議員数でも議会運営は十分可能であると考えます。
 憲法においても市議会は市民の代表機関として、議決権を有し、地方政治の重要な担い手として位置付けられており、行政改革や効率化の観点のみで市議会定数を云々すべきではないというご意見もございましょう。また、幅広く市民の意見を汲み取り、行政に生かすべきというお考えもあろうかと存じます。
 しかしながら、春日部市は人口に比べても行政面積が広大であるわけでもなく、一定の議員数の削減を実施しても、近隣市町と比較して決して少なすぎるという状況には陥らないと考えております。
 議員の皆様には議員定数の削減について、再考をお願いするものであります。
 地方自治法第124条の規定により、上記のとおり請願書を提出します。
                           平成21年11月19日
春日部市議会議長 河 井 美 久 様

会議録

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