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子育て世代の負担軽減のため、学校給食の無償化実現に向けた取り組みを早急に行うことを求める請願

請願第7号 子育て世代の負担軽減のため、学校給食の無償化実現に向けた取り組みを早急に行うことを求める請願

受理番号
請願第7号
受理年月日
令和6年11月18日
委員会付託日
令和6年11月28日
付託委員会
教育環境委員会
議決結果
採択
議決年月日
令和6年12月16日
紹介議員
並木敏恵
大野とし子
今尾安徳
木下三枝子

請願の内容

受理番号:請願第7号
 子育て世代の負担軽減のため、学校給食の無償化実現に向けた取り組みを早急に行うことを求める請願

要 旨
 物価高騰の嵐はやまず、賃金は上がらず、経済的に厳しい家庭が増えています。春日部市の食材補助もありますが、家庭では、年間約5万円の給食費は大きな負担になっています。すべての子どもが安心して平等に食べられる環境が求められています。学校給食費の無償化に向けた取り組みを早急に行ってください。

 1.学校給食の無償化実現を早急に進めてください
 1.国・県に対して、学校給食費を無償化するよう働きかけてください。

理 由
 子どもたちにとって学校給食は、食育の場として重要な役割を担っています。それぞれの栄養士のもと、地場産食材を利用し、安全であたたかい学校給食が実施され、その努力に感謝しております。春日部市は、4年前から第3子以降学校給食費無料を実施、今年度は1食あたり30円、月にして500円の食材補助を出し、その努力は大いに評価されます。しかし、物価高騰が続く中、子育て世代にとって、学校給食費は大きな負担になっています。2023年の調査では、全国547自治体(全国の約3割)が無償化、2024年は東京都や青森県でも無償化実施に踏み出しました。春日部市も、「子育て世代への支援」「住みよい春日部市に」という観点から、学校給食費の無償化を段階的にでも早急に進めてください。

 地方自治法第124条の規定により、上記のとおり請願書を提出します。

  令和6年11月18日

 春日部市議会議長  小久保 博 史 様

会議録

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