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「森の中の滞在型図書館」の早期実現を求める請願

請願第8号 「森の中の滞在型図書館」の早期実現を求める請願

受理番号
請願第8号
受理年月日
平成18年11月20日
委員会付託日
平成18年11月29日
付託委員会
教育環境委員会
議決結果
採択
議決年月日
平成18年12月15日
紹介議員
阿部真理子、野口浩昭、川鍋秀雄、鳴島武、鈴木保
冨樫清年、福田晃子、渋田智秀、片山いく子、蛭間靖造

請願の内容

受理番号:請願第8号
 「森の中の滞在型図書館」の早期実現を求める請願

件  名
 「森の中の滞在型図書館」の早期実現を求める請願について
請願項目
 旧庄和町が策定した「図書館基本計画」の構想を尊重し、庄和総合支所の中に、ゆったりとしたスペースと充分な蔵書数、多面的な図書館機能を備えた「森の中の滞在型図書館」を早期に建設すること。
請願趣旨
 春日部市と庄和町が合併して、早くも1年がたとうとしています。様々なことが変わりつつある中で、私たちは新春日部市に、森の中の滞在型図書館の早期実現を強く求めます。
 春日部市には、現在中央図書館と武里図書館がありますが、人口24万人の春日部市民を対象とした情報提供の場や生涯学習の拠点施設としては、あまりに少ない現状です。実際に図書館の利用率は非常に高く、中には近隣の図書館を利用している方も多くいます。
 そこで私たちは、庄和総合支所(旧町役場)に、市民が気楽に立ち寄れる「滞在型図書館の実現を」と考えています。総合支所の周りには緑が多く、窓から見える景観は気持ちを和ませてくれます。この素晴らしい景観は、市民にとって図書館に最適な場所であり、総合支所の周りには駐車場もたくさんあります。車の方にはこの森の中の図書館を利用してもらえれば、利用者の多い中央図書館をさらにうまく機能させることにもつながります。滞在型図書館の実現は必ず多くの市民に喜ばれると思います。
 旧庄和町は、13年前から図書館建設をという長年の願いがあり、昨年8月には図書館建設基本計画を作りました。そして、旧庄和町は、今まで図書館建設のために約2億円のお金を積み立ててきました。この基本計画に沿って、近隣市町に負けない未来に誇れる森の中の図書館をつくり、春日部市の文化がさらに高まる事を期待しています。春日部市と庄和町が合併した今を逃しては、春日部市に未来に誇れる森の中の図書館建設は後にも先にもチャンスはめぐってこないでしょう。
 少子高齢化社会にあって、子どもたちの健やかな成長や高齢者の生涯学習にとって、その拠点として図書館が果たす役割はますます大きくなっています。森の中の図書館は必ずや、市民にとって大きな財産になることを確信してやみません。
 地方自治法第124条の規定により、上記のとおり請願書を提出します。
  平成18年11月20日

会議録

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