各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書
視察報告書
- 委員会名・会派名
- 議会運営委員会
- 視察先
- 静岡県 菊川市
- 視察案件
- こども議会について
- 実施日
- 令和7年11月14日
- 参加者氏名
- 鬼丸 裕史、鈴木 一利、 山口 剛一、阿部 雅一、吉田 稔、木村 圭一、石川 友和(副議長)
視察結果概要
(1)視察先の概要
菊川市は、静岡県の西部に位置し、一級河川である「菊川」の中流域に広がっており、遠州と信州を結ぶ「塩の道」など、古くから南北交通の要所として栄えたまちです。
温暖な気候に恵まれた自然豊かな地域で、市の東部には明治初頭の大規模開拓による日本一の大茶園である「牧之原台地」が広がり、お茶のまちとして広く知られています。
人口は約4万6千人で、東西約9q、南北約17qの市域を有し、面積は94.19㎢となっています。
市内には、JR東海道本線菊川駅、東名高速道路菊川インターチェンジを有し、近隣にはJR東海道新幹線掛川駅、御前崎港、富士山静岡空港を有することから、利便性に恵まれた地域となっています。
また、江戸時代末期に建てられた代官屋敷「国指定重要文化財 黒田家住宅」など、歴史を感じる名所・旧跡が数多くあります。
(2)視察内容
菊川市議会では、菊川市の未来を担うこどもたちを対象に、模擬議会の体験を通じて、議会や市政に関心を持ってもらい、将来の市議会議員及び有権者の教育を図ること、こどもたちの自由な意見・提言を聞き、今後まちづくりの参考にすることを目的に、平成28年からこども議会を開催しています。
実施主体は市議会で、協力者は市及び教育委員会、参加対象者は、市内在住の小学5年生から中学3年生までの児童・生徒、市議会議員、市長、副市長、教育長及び執行部の部長級職員となっています。
こども議会の実施方法は、菊川市議会の議会運営方法に基づき行われ、夏休み期間中の全5日間を利用して実施されます。
こどもたちからは、数多くの意見や提言が出ているとのことで、執行部は、それらの意見や提言については、今後のまちづくりの参考としているとのことでした。
(3)視察から得られた考察
菊川市議会は、早稲田大学マニフェスト研究所が実施する議会改革度ランキング調査において好成績であり、「開かれた議会」「市民参加を推進する議会」を目指し、議員が主体となってさまざまな議会改革に取り組んでいます。今回、視察したこども議会についても、議員が主体となって実施しているとのことでした。本市議会においても、さまざまなテーマで議会改革を推進していることから、菊川市の先進的な取り組みを今後も注視しながら、本市に適した議会改革の推進が必要であると考えます。

視察の様子