本文へ移動
背景色

現在位置 :トップページ › 行政視察報告書

各常任委員会、議会運営委員会、各会派 行政視察報告書

視察報告書

委員会名・会派名
議会運営委員会
視察先
愛知県 安城市
視察案件
議会ICT化について
実施日
令和7年11月13日
参加者氏名
鬼丸 裕史、鈴木 一利、 山口 剛一、阿部 雅一、山崎 進、 吉田 稔、 木村 圭一、石川 友和(副議長)

視察結果概要

(1)視察先の概要
 安城市は昭和27年5月に市制を施行し、県下13番目の市として誕生しました。
 人口は、約18万7千人で、東西10.6km、南北13.7kmの市域を有し、面積は86.05㎢となっています。
 明治用水の豊かな水に育まれ「日本デンマーク」と呼ばれるほど農業先進都市として発展してきましたが、中部経済圏の中心である名古屋市から30qと近い距離や、豊田市などの内陸工業都市や碧南市などの衣浦臨海工業都市に隣接するという地理的条件にも恵まれ、自動車関連企業をはじめとする大企業の進出や住宅団地の建設が盛んになったことにより、急速に都市化が進んでいます。また、工場や住宅がたくさんできたことにより商業も盛んとなり、農・工・商業のバランスのとれたまちとなっています。
 また、童話「ごんぎつね」などで知られる新美南吉のゆかりの地であり、「南吉の夢が叶ったまち 安城」をキャッチフレーズとして、新美南吉を活用したまちづくりに取り組んでいます。 

(2)視察内容
 安城市議会では、平成27年6月に各会派から選出したメンバーでICT推進プロジェクトチームを発足し、平成28年3月までに計15回の会議を開催し、現状調査、ICTベンダーへのヒアリング、執行部との意見交換、システム構成、導入機器や費用の検討、利用規約等の作成、議員の操作・リテラシー教育などの検討を重ねてきました。
 ペーパーレス会議については、平成28年5月から本格稼働し、タブレット端末は、iPad Pro、ペーパーレス会議システムは、SideBooksを選定し、安城市議会の情報通信機器使用基準に基づき運用しています。
 導入による効果としては、平成29年度実績で222万円の経費を削減し、また職員による資料の配布、差し替えなどに要する時間を大幅に短縮するなど、事務作業においても効率化・迅速化しています。
 今後の課題としては、ペーパーレス会議システムの使い勝手の向上や利便性とペーパーレス化のバランスの追求、またタブレット操作のための定期的なフォローアップ講習の実施などが必要であると考えているとのことです。

(3)視察から得られた考察
 安城市議会では、早い段階からICT推進に取り組んでおり、ペーパーレス会議については、平成28年5月より本格稼働しています。
 本市議会においても、タブレット端末やペーパーレス会議システムを導入し、令和6年5月よりペーパーレス会議を実施しています。
 議会のペーパーレス化については、議会改革検討特別委員会においてさまざまな課題等について協議を重ねていますが、今後については、今回行政視察した安城市の取り組みを参考にしながら、本市に適した議会のペーパーレス化を推進していく必要があると考えます。

視察の様子
Copyright(c) 2007- 春日部市議会公式サイト Kasukabe City Council. All Rights Reserved.