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憲法第九条の改定を行わないよう、意見書を国に提出することを求めるについての請願

請願第1号 憲法第九条の改定を行わないよう、意見書を国に提出することを求めるについての請願

受理番号
請願第1号
受理年月日
平成30年2月19日
委員会付託日
平成30年2月27日
付託委員会
議決結果
不採択
議決年月日
平成30年3月16日
紹介議員
松本浩一、卯月武彦、並木敏恵、坂巻勝則、今尾安徳
大野とし子

請願の内容

受理番号:請願第1号
 憲法第九条の改定を行わないよう、意見書を国に提出することを求めるについての請願

件 名
 憲法第九条の改定を行わないよう、意見書を国に提出することを求めるについての請願
要 旨
 日本国憲法第九条の平和主義を守り、自衛隊の加憲・改定などを行わず、現憲法を守ってください
理 由
 日本国憲法は、悲惨な戦争によって多くの日本人犠牲者、又アジア全域を戦禍に巻き込み尊い命を犠牲にした痛苦の反省から「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」としています。
 新日本婦人の会は創立以来55年間「核戦争の危機から女性と子どもの生命を守り、憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します」をかかげ運動を続けてきました。
 安倍首相は、憲法第九条の改定をめざす意向を示し、これによって与党は検討を重ね、次期国会での発議を目ざしていると報道されています。しかし、各種の世論調査でも国民の多数は憲法第九条の改定に反対・急ぐ必要はない、としています。
 北朝鮮問題などについては、武力の行使ではなく、徹底した対話に向かう外交努力こそが求められています。日本国憲法第九条の平和主義はそのための力であり、国際的な平和へのメッセージでもあります。自衛隊を書き加えるなど、憲法第九条の改定は、事態を悪化させる要因にもなりかねません。
 憲法第九条の改定を行わないよう、意見書の提出をお願いいたします。
 地方自治法第124条の規定により、上記のとおり請願書を提出します。
  2018年2月13日
 春日部市議会議長  滝 澤 英 明 様

会議録

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